・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・
3/31(月)@奈良市 マイクロ森づくり 住宅地の庭と森をつなぐ坂田マサコさんのワークショップ
3/31(月)@奈良市
🌳庭からはじめるマイクロ森づくり🌳
住宅地の庭と森をつなげる坂田マサコさんのワークショップを開催します。
🌳🌳🌳🌲🌳
第8回 続・植樹のためのシガラづくり🍂🍂🍂
「植栽するのに土は使いません。」
土が無くても木は生える⁉️
じつはめっちゃ理にかなってるんです。
穴掘って埋める植樹は実は◯◯◯◯を壊している。
杉は倒れやすい?それホント?
どこに植えるの❓
何を植えたらいいの❓
どうやって決めたらいいの❓
植栽の疑問、質問、大歓迎です❣️
坂田さんの植栽の見立ては
ライブでしか学べません♪
気になる方はどうぞ♪
🌱🌱🌱
予定としては、、
⚫︎庭全体の見立て
⚫︎昨年のシガラでの植樹の経過確認
⚫︎シガラづくり
うちの庭は
植物にとってとても厳しい環境です。
奈良市内の古い新興住宅地の庭です。
造成地の法面で
高木が無いため木陰が少なく
地面にはほぼ一日中直射日光が降り注ぎます。
特に昨年(2024)の夏は雨が1ヶ月降らず
土の中深くまでカラカラ。。
2023年の冬の植栽も一部、
ざんねんながら枯れてしまいました。。。
なかなか手強い。。
だからこそ!
いろんな高さに育ってくれる木を植栽します。
失敗は学びの宝庫!
めげないぞ!
とはいえ、
この経験からまわりを見てみると、、、
都市は
生き物にとってとても過酷な環境です。
都市の中で植物が育っていくには影を作り出す大きな木がどれほど大切か、、、
身に染みてわかります。
それなのに、街路樹は太い枝まで切り落とされ本来の樹形を失い、掃除がたいへんだからと光合成をするはずの葉っぱは全て取り去られています。
根元は土がむき出しのため乾燥して微生物も少なく、ガチガチに固まっています。
地表を覆い土を保湿してくれる落ち葉や雑草が必要なのです。
そんな公園、
人も鳥もゆっくり休めないよー。
🌳🌲🌳🌳🌲🕊
🌳🌳🌳🌳🕊
都市の中の豊かな庭や公園には鳥がやってきます。虫や木の実を食べてひとやすみ。
そこから山へ森へと向かう鳥の軌道には栄養たっぷりのタネが落とされて、”未来の並木道”が描かれていきます。
つなげよう庭と森との生物多様性ネットワーク
うちの庭もその一部になりたい。
あらゆるつながりを想像しながら、石や土、落ち葉に触れてみてください。
あなたの手から微小な森がはじまります。
小さな森のタネを植えるマイクロ森づくり。
懐かしい未来を。
足もとからはじめませんか?
◆日時 3月31日(月) 9:30〜17:00
◆場所 奈良市内の自宅
・近鉄学園前駅からバスで15分程度
・お車は先着数台駐車可能。
(事前にご相談ください)
◆講師 坂田昌子
◆参加費 4000円
◆申込み方法
お名前、参加人数、連絡先、当日の交通手段、
メッセンジャーまでお願いします。
⚫︎要予約⚫︎
<お願い>
個人宅になりますので、面識のない方はお断りすることもございます。一度ご相談くださいませ。よろしくお願いします。
◆持ち物
昼食、飲み物*
汚れても良い服装(着替える場所あり)、
園芸用手袋、
ハサミ
植栽スコップ
近所にコンビニやお店がありませんのでご注意ください。
飲み物*やおやつはご用意いたします🍵🍡
✨🍂大歓迎🍂✨
⚫︎たくさんの落ち葉!
(笹、竹、松葉、杉、イチョウ、ユーカリ、オリーブの葉は使えません❌)
⚫︎しなやかな細めの枝!剪定枝!
無いの!😂
(ユーカリは使えません❌)
お待ちください❣️助けてください🙏
*坂田昌子さんプロフィール
一般社団法人コモンフォレスト・ジャパン理事、環境NGO虔十の会、古書げんせん舘店主。前国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表。八王子古本まつり実行委員長等々。
2000年から 圏央道高尾山トンネルから高尾山を守るために多彩な運動を展開。生物多様性をテーマにしたネイチャーガイドやイベント、古の技を使った生き物目線の環境改善ワークショップ、勉強会で日本各地を駆け回りつつ、生物多様性条約や地球サミットなど国際会議にも継続的に参加。
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