更新情報

坂田さんのワークショップでは日本の伝統的な施工「枝がら」や「石畳」づくりなどを実践します。 11月は植樹に向けた枝がらづくり、衰弱している樹木の手入れを行います。

食べ物と生物多様性は切り離せませんが、絶対に必要ではない嗜好品である菓子は、生きるために必須でないからこそ、豊かな彩を持ち得ているのかもしれません。 和菓子の彩と日本列島の四季の彩を重ねながら、生物多様性と文化の多様性について考えてみます。

普段、見過ごしている動植物たちが自然の中でどんな役割をして、どんな存在であるか、頭の中で映像が浮かぶように自然界のつながりを楽しく丁寧にお話ししながらのガイドウォークです。 子供たちにもわかりやすいお話しにひょうたん一家もすっかり坂田さんの大ファン！

今週の土曜日11月23日、長野県辰野町にれ沢蝶の森でヨシ刈をします。ヨシ刈ボランティア大募集！！ 昨年より、ワークショップを重ね、生き物がたくさんいる湿地の再生が進んでいます。

今回のワークショップでも、 とにもかくにも水の動きが滞っている場所に手を入れることが優先と、店の下の山の水が湧いて滞っている箇所をしがら作業を中心に手入れをします。 去年間伐した杉の枝・葉などの残渣が積まれている場所ですが、それをワークショップまでに除去し、水の流れが滞っている今の状態を良くすることで、土中環境改善にもつながります。

今回は以前より修繕をしている "須須神社奥宮"の石垣部分の続きと "さだまるの森"の水捌け改善をさせて頂きます

今回、第4回は、「お庭ビオトープの作り方 Vol.3」として、池の拡張に挑戦します。第2回で時間切れとなった石積み、今回は石を増やし、池を拡張し、石積みを行います。

これからは、大小さまざまな石を沢の中に配し、水の流れに緩急を取り戻す作業に入ります。水の流れは石に当たることで分散し、流速が緩やかになります。また、変化のある流れは多様な生物の拠り所となります。

普段、見過ごしている動植物たちが自然の中でどんな役割をして、どんな存在であるか、頭の中で映像が浮かぶように自然界のつながりを楽しく丁寧にお話ししながらのガイドウォークです。 子供たちにもわかりやすいお話しにひょうたん一家もすっかり坂田さんの大ファン！

今回は坂田昌子さんを講師にお呼びして、シガラづくりを行います。 シガラとは… 落ち葉や枝を使い、水の流れを複雑に動かし、ゆっくり土中に浸透させる方法で、山や森の回復には欠かせない手法です。 昔の里山くらしでは、多くの人が行っていたことで、あらためて必要なことだと思います。