・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・
庭からはじめるマイクロ森づくり@奈良市 住宅地の庭と森をつなげる坂田マサコさんワークショップ
1/16(木)@奈良市
in the garden
庭からはじめるマイクロ森づくり
住宅地の庭と森をつなげる坂田マサコさんのワークショップを開催します。
第6回 続・石敷き🪨&植樹のためのシガラ🍂🍂🍂
奈良市内の古い新興住宅地の庭です。
造成地の法面。草は生えていますが土の中はびっくりするほど乾燥しておりカラカラです。
コンクリート近くの土は、水の動きが止められて変色しています。
そこを生きた庭にします。
森のはじまりを足元にほどこしていく。
森のタネを、
それは未来を
植えていく。
でもほんとは
失われた過去を植えているのかもしれません。
、、、、
今回は石据え🪨とシガラ🍂です。
⚫︎前回の続き、コンクリートのU字溝の撤去。
そこに”石”を据える。
⚫︎昨年のシガラでの植樹の確認と作業。
ざんねんながら枯れてしまったものも多数あります。
高木が無く日陰がない環境に加え、
今年の夏は雨が1ヶ月降らないなど、
乾燥が激しすぎました。。なかなか厳しい!
都市は
生き物にとってとても厳しい環境です。
都市の中で植物が育っていくには影を作り出す大きな木がどれほど大切か、、、それなのに、街路樹は太い枝まで切り落とされ本来の樹形を失い、光合成をするはずの葉っぱは全て取り去られています。
根元は土がむき出しのため乾燥し、微生物も少なくてガチガチに固まっています。地表を覆い保湿してくれる落ち葉や雑草が必要なのです。
そんな遊歩道を歩きながら
私は子どもになんて説明すればいいんだろう?
🌳🌳🌳🌳🕊
都市の中の豊かな庭や公園には鳥がやってきます。虫や木の実を食べてひとやすみ。
そこから山へ森へと向かう鳥の軌道には栄養たっぷりのタネが落とされて、”未来の並木道”が描かれていきます。
つながる庭と森との生物多様性ネットワーク
うちの庭もその一部になりたい。
あらゆるつながりを想像しながら、石や土、落ち葉に触れてみてください。あなたの手から微小な森が創造されていきます。
足もとからはじめませんか?
◆日時 1月16日(木) 9:30〜17:00
◆場所 奈良市内の自宅
・近鉄学園前駅からバスで15分程度
・お車は先着数台駐車可能。
(事前にご相談ください)
◆講師 坂田昌子
◆参加費 4000円
今年より値上げいたします🙏
◆申込み方法
お名前、参加人数、連絡先、当日の交通手段、
メッセンジャーまでお願いします。
⚫︎要予約⚫︎
<お願い>
個人宅になりますので、面識のない方はお断りすることもございます。一度ご相談くださいませ。よろしくお願いします。
◆持ち物
昼食、飲み物*
汚れても良い服装(着替える場所あり)、
園芸用手袋、
石頭ハンマー
ハサミ
近所にコンビニやお店がありませんのでご注意ください。
飲み物*やおやつはご用意いたします🍵🍡
✨🍂大歓迎🍂✨
たくさんの落ち葉!
しなやかな細めの枝!無いの!😂
お待ちください❣️助けてください🙏
*坂田昌子さんプロフィール
コモンフォレスト・ジャパン理事、環境NGO虔十の会、古書げんせん舘店主。国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表。八王子古本まつり実行委員長等々。
2000年から 圏央道高尾山トンネルから高尾山を守るために多彩な運動を展開。生物多様性をテーマにしたネイチャーガイドやイベント、古の技を使った生き物目線の環境改善ワークショップ、勉強会を全国で開催
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