更新情報

坂田さんのワークショップでは日本の伝統的な施工「枝がら」や「石畳」づくりなどを実践します。今回は南側斜面の竹林整備を行います。大きなユリの木がある所です。

水と向き合い、水をいなす伝統工法”シガラ”と、“石積み”による環境改善で、生物多様性豊かな里山創りを目指します。

坂田さんのお話を聞きながら生物多様性とはなにか？これからどうやって自然を守っていくか？を考えていける場にしていけたらと思います。

普段、見過ごしている動植物たちが自然の中でどんな役割をして、どんな存在であるか、頭の中で映像が浮かぶように自然界のつながりを楽しく丁寧にお話ししながらのガイドウォークです。子供たちにもわかりやすいお話しにひょうたん一家もすっかり坂田さんの大ファン！

今回のWSでは、水はけを改善するとともに、数百本の樹木を植えるためのマウンドを造成していきます。人を含む多様な生き物が安心して過ごせる場所へと少しずつ整えていきますので、ぜひご参加ください。

2025年2月4日と5日2日間開催です。三重県松阪市。地形の確認がしやすい季節となりました。生き物にも場所にも未来にも優しい、人のできる造作、視座を学びましょう。教えてくれる人：坂田昌子さん・乗松正博さん

街中に人がつくった緑地で生物多様性との共存は可能なのか？そしてなぜ街中にも生物多様性が必要なのか？生物多様性を守る緑のあり方とは？日本全国を駆け回って、生物多様性と環境の改善に尽力されている坂田昌子さんにお話しいただきます

今回1/28(火曜日オンライン)の他に2/2(日曜日)2/22(土曜日)の3回開催します。ご都合許す限り、是非毎回ご参加下さいませ。毎回必ず新しい学びがあると思います。山林での作業は初めての方でも問題無いです。

坂田昌子氏の監修のもと、自分たちの手でサワガニや、様々な両生類、それらを食べに来る鳥など、たくさんの生き物の集うビオトープとして整備することで、沢山の生き物たちが一年中やってくる谷をつくります。

にほんの里100選にも選ばれている石岡市上青柳地区腰巻。この場所を程よく整備し、1年を通じて様々な生き物たちが暮らすことの出来る豊かな環境へと育てていきます。いつかコウノトリが飛来し、暮らす日を夢見て。