・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・
ハポネタイ環境整備ワークショップ
イカターイ♪UtaEです。
ハポネタイの今年の大目玉な企画となります。
この機会に、是非ともご一緒できたら嬉しく思います。
◎開催概要
◆2024年7月12(金)~16日(火)
10:00~16:00(16日だけは15:00まで)
◆場所:北海道上川郡清水町字旭山28₋801
◆内容:下記詳細記載しております。
◆参加費:3,500円~
◆申込み:
https://forms.gle/n5V9APwMX29EcJe86
◆主催:ハポネタイ
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ハポネタイについて
「先祖の思いを受け継ぎながら、未来に向けてアイヌであることを喜び、表現していく場を作りたい。」
2006年5月、北海道清水町剣山の麓に、アイヌ文化発信拠点「ハポネタイ」を設けました。ハポネタイとは、アイヌ語で「母なる森」を意味します。
始まりは、母、惠原るみ子の思いです。2009年より、わたしたち親子でアイヌの人生を聴き取り調査し、映像による「個人史」を制作しています。ほか、アイヌ音楽、舞踊、伝統料理を体験するイベントを広く開催してきました。しかし、ハポネタイ創始者るみ子の病気により、活動を休止しました。また、十勝清水一帯に大規模な水害が発生、ハポネタイへのアクセスが難しくなりました。さらに、私財が底をつき、再開の目処が立ちませんでした。
そういった中で、何度も何度もハポネタイを手放そうとしたけれども、最終的に手元に戻ってきます。
これはトゥレンカムイの計らいなのだろう、と、活動困難なハポネタイの環境の回復を含め、再活動を決断し、現在に至ります。
森の環境回復の手段について、重機を使う方法などなにがよいのか迷い悩み、 ハポネタイに存在する動植物、大地、森たちが望む改善方法に導いてほしいとハポネタイとの対話と祈りを重ね続けていた先に、坂田昌子さんとの出会いがありました。それから、坂田さんの元で学び、ワークショップにせっせと通い、遂に、坂田さんをお招きして北海道ハポネタイの環境改善ワークショップを実施できる運びとなりました。
ハポネタイの回復に向け場をととのえ、ハポネタイの理念となる
‘未来に向けてアイヌであることを喜び’
また
関わる人すべてが、未来に向けて「わたし」が「わたし」であることを喜び、表現していく場の整備への大きな一歩として、ハポネタイの環境回復ワークショップを開きます。
ぜひ、森が森にかえってゆくように、ハポネタイを一緒に育む仲間になりませんか?
これからわたしたちが何を地球にかえしてゆくか―環境とともに回復する過程は、だれかの‘生きる’につながるはず。
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【坂田昌子さんプロフィール】
明治大学文学部史学科卒業。生物多様性ローカルアソシエーション代表、環境NGO虔十の会代表、CEPAジャパン理事、古書げんせん館店長、八王子古本まつり実行委員長等々。2000年から圏央道高尾山トンネルから高尾山を守るために多彩な運動を展開。高尾山の生物多様性を守り伝えるためネイチャーガイド、ツリーハウス作り、生物多様性をテーマにしたイベントやワークショップ、勉強会を多数主催。裏高尾にコミュニティスペースと高尾山情報の発信を兼ね備えた高尾ツリーダムカフェをセルフビルドで建築中。生物多様性の保全に尽力し日本各地を駆け回りつつ、生物多様性条約や地球サミットなど国際会議にも継続的に参加。ローカルにしっかり足を据えながらグローバルな視点で動く環境活動家。先住民族の歴史や文化にも詳しい。
坂田さんの言葉を紹介します。
この世界は小さな「食う・食われる」の関係が積み重なって絡まりあっていて、全ての生き物・命は繋がっている。生物多様性を学ぶことは、その見えない繋がりが見えるようになること。繋がりが見えると、自分が何をすべきかが見えてくる。
ー引用:坂田の杜ホームページ
【環境改善ワークショップ】
▷日時
7月
12㈮ 見立て
13㈯~16㈫ 実践ワークショップ(実際に作業します)
▷服装
温度調整できて、汚れてもよい服装。
*蜂対策に、白っぽい服装でお越しください(熊っぽくないもの、黒っぽくないもの)
靴は長靴がお勧めです。
*熊、鹿、スズメバチいます。
▷持物
・昼食(宿泊の方はこちらで提供します)
・水分
・軍手
・カッパ(山の天気でふいに雨が降ることがあります)
・虫よけ、虫対策品
・お持ちになれる方は剪定バサミ、手ノコギリ、鎌、移植ゴテ(園芸用スコップ)、石頭(石をたたく金づちのようなもの)
▷参加費 連日割りございます。
1日間 3,500円
2日間 6,500円
3日間 9,000円
4日間 12,000円
5日間 13,500円
*やりとりをスムーズにするため、事前にメッセンジャーグループをつくります。
【宿泊が必要な方へ】
ハポネタイ内「個人史館」を開放します。
大自然のなか、窓を開けると川のせせらぎも聴こえる施設。
普段は、リトリートやアイヌ文化体験施設として使用しています。
アイヌ文化体験ができます。
迷子防止に日暮れ(17時)までに到着ください。
ネット環境が不安定で、森の中は熊もいます。
寝袋は持参ください。
▷食事について
滞在中の食材付(12日は昼夜、13~14は三食、16日は朝昼)
アイヌ料理の食材あり(料理長が準備します、調理は一緒にしましょう)
▷施設設備
・アイヌ文化に関する図書室(貴重な資料があります)
・屋内シャワーと屋外ドラム缶風呂
(7月までに浄化槽を修理できれば屋内風呂使用可)
・トイレ
・キッチン
・洗濯機(ハンガーは数に限りがあります)
・冷蔵庫
・薪ストーブ
・ハポネタリウム
*アメニティはありません、タオルや洗面用具などはお持ちください。なるべく環境にやさしいものをお願いします。
▷その他
前泊、後泊可能(前後泊時に必要な食事は各自準備ください)
燃やせないゴミ(プラ、缶、瓶)は持ち帰りのご協力お願いします。
ハポネタイの宿泊プラン(使用プラン)は、坂田昌子さんワークショップ開催祝いに伴い、通常の半額でご案内させて頂きます。また、連日割りもございます。
▷施設使用費&食材費
1泊13,000円
2泊24,000円
3泊33,000円
4泊40,000円
滞在中の食材込の実費。
嗜好品はご自身でお持ちください。
*事前振込です、お申込みの方に振込先をお知らせします。
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ハポネタイ宿泊利用者に限り、御影駅まで無料送迎あります。
1日1回14:16頃。
(帯広駅発御影駅着14:16、御影駅発帯広駅行14:17前後の電車に合わせています。電車が遅延の場合は待ちます)
プレミアム送迎プランあり。
帯広空港からハポネタイ直行
迎え:12㈮ 8:25 帯広空港着のフライトに合わせて迎えに行きます。
送り:16㈫ 19:10帯広空港発のフライトに間に合うように送ります。
先着3名のみ(別途料金要)
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利用に関するキャンセル規定
予約初日の1週間前から100%
*天災などやむを得ないときは除く
【申込先】
https://forms.gle/n5V9APwMX29EcJe86
【問い合わせ】
haponetay321@gmail.com
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