9/10 米と生物多様性Vol.2 -貨幣と米- @八王子市 オンライン&アーカイブあり

・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・

米と生物多様性Vol.2 -貨幣と米- オンライン&アーカイブあり

米VOL.1では、稲の伝来と稲をめぐる大きな権力の誕生、日本列島が非常に時間をかけて稲作を受け入れていく過程について学びました。

今回は、貨幣としての米という石高制や年貢米徴収を基盤とする近世、さらにその行き詰まりと明治政府による地租改正、現在にまでいたる政府が米の需要と調整を行う制度の導入などを中心に考えてみたいと思います。

「お米は日本の主食」と言いますが、実際は1960年代までの食生活では麦ごはんや雑穀が中心の地域がまだ存在し、明治・大正期にいたっては、米は換金作物であり、日常的に米を食べていたわけではありません。にもかかわらず、水田、米、稲わらが文化的な行事や祭りに大きな役割を担っているのはなぜか?

実は米文化以外の多様な文化が、歴史の底でひそかに息づいているのでは?と想像しています。
これからの稲作の在り方も含めてともに考えてみましょう!

■日時
9月10日(水)19時~21時30分(オフライン会場は18時30分開場)

■場所 いまここカフェ&オンライン
いまここカフェ JR/京王線高尾駅北口徒歩3分(八王子市廿里町21-4)

■参加費 1000円(学生無料)
*いまここcafe参加者は1品以上ご注文ください
*オンライン参加:振込先は返信メールをご確認ください
*録画のみ希望:振込済み連絡後、URLを送ります
*学生は無料ですが、お申込みは必要となります。学生証の提示は不要です。

■定員
カフェ:先着15名。オンラインには定員制限はございません

■講師 坂田マサコ

■申込み方法
※要予約※
こちらのフォームにご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdG2fWI87YDpu4BaZ7WRJcgtLbBUNGPa8tCSY5QOtoONjvrJw/viewform
オンライン参加の方には、お振り込みの案内とzoomのアドレスをお送りします。開催後のお振り込みでも大丈夫です。
※締め切り 9月10日当日17時
●寺子屋を連続して参加ご希望の方は参加費3回分振込可能です。
●当日のZoomリンクは、返信メールにてご確認ください。
●オンライン参加の場合、当日締め切り後のお問い合わせ等は対応できない場合がございますので、ご了承ください。
 ※メールが届かない場合は、迷惑フォルダをご確認ください。また携帯キャリアメールの方は、PCからのメール受信を許可してください。
●ご案内は後ほどお送りします。3日経ってもご案内がない場合は、お手数ですがikimono339@gmail.comまでご連絡ください。

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