8/28 記者会見「世界自然遺産奄美大島の現状~嘉徳浜、生き物たちの声」

【緊急のお願い!拡散しまくってください】
みなさんは、奄美大島の嘉徳浜をご存知ですか?
護岸、砂防ダムなどが全くない手つかずの嘉徳川が、護岸されていない海と出合う場所。それが嘉徳浜です。

川は季節ごとに流れを変え、河口の位置も変化する素晴らしい浜辺です。
奄美大島は、世界自然遺産に登録されましたが、嘉徳浜周辺は、コア部分を支える重要な生態系としてバッファゾーン(緩衝地帯)として保護の対象になりました。

にもかかわらず、この浜辺に護岸工事が計画され、現在強引な工事が強行されています。
陸の生き物、海の生き物が混ざりあい、行き来する極めて生物多様性が豊かな場所が、コンクリートによって無惨な姿になろうとしています。

嘉徳浜のような手つかずの川と海が出会える場所は、すでに2箇所しかありません。
いまや、日本の海岸線はコンクリートで固められ、自然の海岸線は40%をきり、川にいたっては、大規模なダムは約3000、砂防ダムの数は10万を越え正確な数は不明です。

嘉徳浜問題は、いち地域の問題にとどまりません。
今後、川や海、そしてそれを支える森とわたしたちがどう向き合っていけばよいのか、大きな問題提起をしています。

工事強行に対して、緊急記者会見を明日11時から衆議院第一議員会館で行います!
記者、メディアの方はもちろんのこと、一般参加者もたくさん来て欲しいと考えています。

わたしも話します!
平日の昼間ですが、ぜひ、ご参加ください。
来れない人は、拡散ガンガンお願いします。
以下、参加方法、詳細ご覧ください。

・・・・・

世界自然遺産に指定された奄美大島の現状について、東京で記者会見を実施します。
【記者会見のご案内】
世界自然遺産・奄美大島の現状をUNESCOに報告
日時:2024年8月28日(水)10:30会場 11:00から13:00
場所:衆議院第一議員会館 第6会議室 (東京都千代田区永田町2丁目2−1)
内容:ユネスコ世界自然遺産である奄美大島が直面している保全課題について
   奄美大島の環境と生物多様性の深刻な脅威について
   持続可能性に優れた代替案について
    リアクティブ・モニタリングの実施・視察の要求について など
主催:(一社)奄美の森と川と海岸を守る会
共催:環境NGO虔十の会
※記者以外の方も入室できますが、お申し込みが必要です。

お申し込みは以下のフォームからお願いいたします。
※オンラインではご参加になれません。

受付を締め切りました

FCCJ(日本外国特派員協会)での記者会見のご案内 ※会員のみ
日時:2024年8月29日(木)11時〜12時 
場所:公益社団法人日本外国特派員協会(FCCJ)
オンライン視聴方法:https://www.youtube.com/c/FCCJchannel/live
プレスイベントのライブストリーミングが利用可能になり、このイベントのビデオが FCCJ YouTube チャンネルにアップロードされます。
お知り合いのジャーナリストをはじめ、ご関心のある方がいましたらお知らせいただけると幸いです。

【緊急カンパのお願い】
関心を寄せていただいている皆様、いつもありがとうございます。
現在、今までにない危機を迎えています。あなたのお力を貸してください!
ご支援をどうかお願いいたします。
↓こちらから寄付ができます。
https://amamiworldheritage.org/donate/ja

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