1/6 【湿地帯編の続きを坂田さんとやります!】新春しがら初め!坂田昌子さんと深める、植生・水循環から読み解く水辺環境改善ワークDAY @日向の森

【湿地帯編の続きを坂田さんとやります!】新春しがら初め!坂田昌子さんと深める、植生・水循環から読み解く水辺環境改善ワークDAY @日向の森
前回の「坂田昌子さんとの水辺環境改善ワークショップ@日向の森」の続きをやります!坂田さんと一緒に、前回の続きで、谷津の水路のしがらをみんなでつくる作業DAYです。しがらづくりの説明... powered by Peatix : More t...

・・・・・以下、peatixページからの転載・・・・・

前回の「坂田昌子さんとの水辺環境改善ワークショップ@日向の森」の続きをやります!
坂田さんと一緒に、前回の続きで、谷津の水路のしがらをみんなでつくる作業DAYです。
しがらづくりの説明はありますので安心してご参加ください!経験者も大歓迎!

この谷津で生息確認されている希少生物の産卵がはじまるまえに、
産卵場所づくりを整えておきたく、ご協力お願いします!
※ワークショップ形式というより、ひたすらみんなでしがらづくりの作業を行います

日時:2024年1月6日(土)10:30 ~ 16:00ごろ(途中参加/途中抜け自由)
※日向の森がはじめての方、しがらづくりがはじめての方はできるだけ10:30からご参加いただくとスムーズです
※小雨決行

会場:日向の森

〒289-1214 千葉県山武市森1644
https://goo.gl/maps/iW9pZA8i3gTUVEzK8
※Google mapが案内するルートでいくと道がわりと細めなので、野球場側から入ってきていただくことをおすすめします
※会場すぐ近くに車とめられますので、途中の道沿いの駐車場で止めずにピン立ててあるところまでいらしてください。
※最寄のJR総武線日向駅でピックアップ必要な方はお知らせください

昼食:各自持参ください

参加費:無料
※今回坂田さんご厚意できてくださいますが、交通費だけでもお支払いできればと思いますのでよければお気持ちカンパをお願いします

申込:Peatxiページより
※申込なしでもご参加いただけますが、日向の森にはじめてお越しになる方や駅からのピックアップが必要になる方は必ずお申込ください

服装・持ち物:
・動きやすく濡れたり汚れてもよい服装
※冬場の水辺での作業となりますので温度調整のしやすい暖かな服装でいらしてください
・長靴(湿地帯での作業)
・作業用手袋・軍手(できれば水作業用のもの)
・水筒/マイボトル
・昼食(お弁当)
・雨天の場合:雨具(カッパなど)

(持っている方は以下ご持参ください)
・園芸用のスコップ(移植ゴテ)、剪定バサミ、草刈り鎌、剣スコ、手箕、カナテコなど

ーーー以下、前回ワークショップの案内文ですーーーー

11.26 追記:地域生態系保全等をご専門に、山武地域の里山の生態系の研究を行う城西国際大学 国武陽子さんにもご一緒いただけることとなりました!

2023.12.2 満席になりました。ありがとうございました。
2023.12.4 参加枠を増やしました。
2023.12.9 再び満員になりました。

追記:第一回の様子をgreenz.jpさんに取材いいただきました。ご一読ください。
食い食われる関係性。坂田昌子さんと森を歩き足元から学ぶ、生物多様性が本当に大切な理由
https://greenz.jp/2023/11/28/sakata-masako_workshop

前回も大好評だった坂田昌子さんとの土中環境再生ワークショップシリーズ

第二弾は水辺環境(谷津・湿地帯)編を12月11日に開催!

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森の手入れと生物多様性について学ぼう!
坂田昌子さんと深める、植生・水循環から読み解く水辺環境改善ワークショップ @日向の森
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人は森や水や生き物たちとの関係をどう結いなおしていくことができるのでしょうか。
生物多様性を育んでいくために、人はどのように生態系に関わり、手を入れていけばよいのでしょうか。

千葉県山武市にある日向の森にて、生物多様性の観点から生態系や土中環境の再生活動を全国各地で導かれている坂田昌子さんをお招きした1DAYワークショップを開催します。

第二弾となる今回は、森につながる谷津(※)を舞台に、植物や水の流れを読み解きながら水辺環境やエコトーン(※)の環境改善造作のワークショップを行います。水の循環を通じた森と水辺の一連つながりを感じながら、水の流れを改善したり、水辺の生き物たちの産卵場所づくりをしたり、葦のお手入れの仕方を学んだり。この時期にしかできない、生き物目線での湿地帯・水辺とのお付き合いの仕方、植生や水循環の観察に基づくその場その場での手の入れ方を坂田さんから直接学べる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

★2023.11.26追記★

当日は、地域生態系保全等をご専門に、山武地域の里山の生態系の研究や里山を活用した地域の環境教育活動を行っている城西国際大学 国武陽子さんにもご一緒いただけることとなりました!

<国武先生からのメッセージ>
日向の森は多種多様な広葉樹を中心とする山武市内でも有数の豊かな森です。崖線下には多くの湧水地点があり様々な水辺の生き物も生息しています。多くの人が関わり、考え、守っていきたい地域の貴重な環境であり、そういった取り組みが進んでいることを嬉しく思います。

プロフィール:
国武 陽子
農学博士。城西国際大学経営情報学部 教授。山武地域の里山の生態系の研究や里山を活用した地域の環境教育活動を行っている。https://www.jiu.ac.jp/management/faculty/detail/id=14432
★追記ここまで★

【日向の森について】
日向の森は、空師ユニットWO-unさんらが植物たちと呼応するように手を入れ、途絶えてしまっていた人と森のあいだを少しずつひらき、関係を撚(よ)り直してきた場所です。

手入れと呼応。美しさの更新。
内なる自然。新たな公共。
コモンズとコモンセンス。
生きること、死ぬこと。

▼日向の森とWO-unさんについて
生命のせめぎ合いこそが、共生への道。空師ユニット「WO-un」が紡ぎ直す、人と森のあいだ。
https://aida-lab.ecologicalmemes.me/posts/interview-woun

【谷津について】
千葉県北部の地形の大部分は、約12万年前の海底が隆起してできた台地と、縄文時代の海底だった低地から構成されています。また台地の縁には「谷津」と呼ばれ る小さな谷が、多数存在します(他の地域では、谷戸、谷地、佐古などとも)。台地に降った雨は地下に浸み込み、地下水になります。台地の地下水は谷津の斜 面と平野が接するところ(谷津の谷底の縁)で湧き水として地上に現れます。かつては水田(谷津田)として利用されていた谷津ですが、 その用途は時代とともに大きく変化してきました。近年、水質浄化や生物多様性保全機能、防災など様々な観点からグリーンインフラとしても注目が集まっています。

【エコトーンについて】
エコトーンは移行帯または推移帯とも呼ばれ、陸域と水域の境界になる水際(みずぎわ)のことをいいます。 エコトーンには水の深さや土の水分条件が少しずつ変化するため、様々な植物や生物が生息しています。
※あいだラボの生態系イラスト図解やアーカイブなども参照ください
https://aida-lab.ecologicalmemes.me/graphics#graphictop

服装・持ち物:
・動きやすく濡れたり汚れてもよい服装
※水辺での作業となりますので温度調整のしやすい暖かな服装でいらしてください
・長靴(湿地帯での作業)
・作業用手袋・軍手(できれば水作業用のもの)
・水筒/マイボトル
・カラトリー類(マイコップ、お皿、お椀(汁物用)、お箸など)
・雨天の場合:雨具(カッパなど)

(持っている方は以下ご持参ください)
・草刈り鎌(あれば丈の長いススキや芦刈り用)、剪定バサミ、園芸用のスコップ(移植ゴテ)、掛矢、剣スコ、手箕、カナテコなど

<講師プロフィール>
・坂田昌子さん(一般社団法人コモンフォレストジャパン理事 / 国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表)

明治大学文学部東洋史学科卒業。一般社団法人コモンフォレストジャパン理事。国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表、CEPAジャパン理事、2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF/環境省事務局)構成員、J-GBF行動変容ワーキンググループメンバー、世界自然保護連合日本委員会(INCN-J)会員。
2010年以降、生物多様性条約締約国会議、生物多様性科学技術助言補助機関会合、生物多様性条約実施補助機関会合、国連環境開発会議(地球サミット)など、環境関連の国際会議に、継続的にNGOとして参加し交渉にかかわる。各国環境NGOと広いネットワークをもつ。国内では、各地でネイチャーガイド、植生や生物多様性の調査、生物多様性関連の講演、イベントを行い、生物多様性の保全と普及啓発に取り組む。現在、策定中の環境省次期国家戦略にも関わり、研究会に参加。

<ホスト>
・WO-un(空師:栗原幸利・佐瀬響)

驚き[WO]から、納得[un]へ。かつてブランド木材を産出した千葉県山武市を拠点に活動する空師ユニット

「WO」 驚きのない体験は 響かない
「un」 納得のない消費は 続かない

​私たちは木材だけでなく、決して消費されることのない「体験」を生産します。
https://charcoal-and-axe.wo-un.com/

・小林 泰紘( 一般社団法人 Ecological Memes 共同代表/発起人)

世界28ヶ国を旅した後、社会的事業を仕掛ける起業家支援に従事。その後、個人の生きる感覚を起点とした事業創造や組織変革を幅広い業界で支援したのち、独立。現在は、循環・再生型社会(リジェネレーション)をテーマにした未来ビジョンや事業づくり、リーダーシップを伴奏・媒介するカタリスト・共創ファシリテーターとして活動。
座右の銘は行雲流水。趣味が高じて通訳案内士や漢方・薬膳の資格を持つ。菌と共に暮らす ぬか床共発酵コミュニティ主宰。株式会社BIOTOPE 共創パートナー。一般社団法人 EcologicalMemes 代表理事。『リジェネラティブ・リーダーシップ』を日本に伝え、実践・深化させるためのリーダーシッププログラムや翻訳活動を展開中。
https://lit.link/yasuhirokobayashi

【一般社団法人 Ecological Memesについて】
Ecological Memesは、人と自然の関係の再生成をテーマに様々な学際領域を横断する探究者・実践者が集い群れていく共異体として活動。人が他の生命や地球環境と共に繁栄していくリジェネレーションの時代に向け、個人の生き方や暮らし、ビジネスの在り方、社会実装の方法論を探究・実践している。
https://www.ecologicalmemes.me/ 

共催:特定非営利活動法人 CHARCOAL&AXE

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