5/21 水シリーズPart3「水の信仰と生物多様性」 @高尾 オンライン、アーカイブあり

今朝、徳島県神山→那賀町→富山県氷見から高尾に戻りました!

明日、生物多様性寺子屋「水の信仰と生物多様性」やります。毎度、ぎりぎりの告知で申しわけありません!

水シリーズPart3です。水をめぐる文化の再興が、日本列島の自然の再生と大きくつながっている気がしています。

日本列島各地の水をめぐる祭りや信仰の在り方を学ぶことは、水への感性、感覚を取り戻すことになるのでは?と思い企画しました。

水をめぐる祭りや伝説、妖怪などなど、水文化には面白いものがたくさんあります。

水といえば「治水」という発想を超えていくためにぜひご参加ください!

・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・

水シリーズPart3「水の信仰と生物多様性」オンライン、アーカイブあり

日本列島では、さまざまな水神が各地に祀られています。
決して人の思い通りに動いてくれない水に畏れをいだきながら、日照りに雨を乞い、暴れる水がおさまるよう祈る文化が多様に存在します。
水を目の前にすると、人は水なくしては生きていけない生き物であることを思い知らされ、むき出しの生き物として接してきたように感じます。
生物多様性が極めて豊かであった日本列島は、水をめぐる災害も多様性があります。水を畏れる一方で、水が湧き出した時や止水していた水が動き出した時のあの原始的な感情から来るような喜びは何なのだろう…といつも思います。
古来の自然崇拝に基づく水の神は、道教や仏教の竜神や竜王と習合しながら脈々と受け継がれてきました。しかし、水道管を流れる水だけを必要とし、それ以外の水は排水溝に流し去り、川は暗渠にしてゆくようなあり方を通じてわたしたちは水からどんどん遠ざかり、あらゆる生き物とともに、水とともに生きていく感性を失いつつあります。
目に見える水だけではなく、お水送りのような地中の見えない水をも対象とした水をめぐる多様な信仰を掘り起こし、日本列島に暮らす人々は水とどのように接してきたかをもう一度思い起こさなければならない時代だと思います。
水の文化の再興は、日本列島における自然と人の関係を大きく変えていくことにつながると考えています。

■日時
5月21日(火)19時~21時30分(オフライン会場は18時30分開場)
■場所 いまここカフェ&オンライン
いまここカフェ JR/京王線高尾駅北口徒歩3分(八王子市廿里町21-4)
■参加費 1000円(学生無料)
*いまここcafe参加者は1品以上ご注文ください
*オンライン参加:振込先は返信メールをご確認ください
*録画のみ希望:振込済み連絡後、URLを送ります
*学生は無料ですが、お申込みは必要となります。学生証の提示は不要です。
■定員
カフェ:先着15名。オンラインには定員制限はございません
■講師 坂田マサコ
■申込み方法
※要予約※
こちらのフォームにご記入ください。オンライン参加の方には、お振り込みの案内とzoomのアドレスをお送りします。開催後のお振り込みでも大丈夫です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdG7Pvbt00XuuMFoDCrT0rm-Fv_OMI-xy0hsYrPZY2gERwdqA/viewform
※締め切り 5月21日16時
 ●寺子屋を連続して参加ご希望の方は参加費3回分振込可能です。
●当日のZoomリンクは、返信メールにてご確認ください。
●オンライン参加の場合、当日のお問い合わせ等は対応できない場合がございますので、ご了承ください。
*メールが届かない場合は、迷惑フォルダをご確認ください。また携帯キャリアメールの方は、PCからのメール受信を許可してください。
●ご案内は後ほどお送りします。3日経ってもご案内がありませんでしたら、ikimono339@gmail.comまでご連絡ください。

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