1/15 第3回 あつまれマイクロ森づくり!住宅地の庭と森をつなぐ坂田昌子さんワークショップ@奈良

・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・

◉坂田昌子さんのワークショップ開催します◉
2024.1.15 @奈良市
🌳🌳🌳🌲🌳
「植栽するのに土は使いません。」
〜🍂続、地拵えと植樹編🌳〜
土が無くても木は生える⁉️
じつはめっちゃ理にかなってるんです。
穴掘って埋める植樹は実は◯◯◯◯を壊している。
杉は倒れやすい?それホント?

🌱🌱🌱
びっくりよね🫢
気になる方は♪

🌳🌳🌳🌲🌳

〜🍂続、地拵えと植樹編🌳〜
11/8から引き続き、
@坂田昌子さんをお迎えして
未来の森を植えていきます。
今回は山桜。
あとはみかん、かき、枇杷などの果樹。
前回植えた場所も見ていただけます。
場所は、奈良市内の新興住宅地。
松と雑草はあるけれど高木も低木もなく。。
日当たりが良すぎて、雨のダメージも直撃していて、草は生えていても地面の中は思いのほか乾燥しています。
そんな場所を森にするにはどうするの⁇
何を、どこに、どんなふうに植えると良いか?
そんなワークショップです。
自分の庭や裏山にも植えたい!スギヒノキばかりの森を変えていきたい!そんな方、ぜひ~
坂田さんいわく、
人間は、植栽をする時、ついつい均一、等間隔にやりがちですが、日当たりが良い場所、半日陰の場所、ちょっと鬱蒼とした場所、風が抜ける場所、風が滞る場所といった具合に、様々な場所があることか大事です。
それぞれに集まる生き物たちが違ってくるからです。
生物多様性を豊かにするには、場の多様性が欠かせません。 

 
クスノキ 、アラカシ 、山桜、コナラ 、ヤマグワ、コブシ 、ヤマボウシ、びわ、カキ、梅、ニワトコ、ミカン、リョウブ、クチナシ 、ナツハゼ、萩、
計16種、42本‼︎
ほぼすべてが鳥を呼んでくれるものたちです。
ここにやってきた鳥が実を食べてくれ、回りの山にもウンチと一緒に植林してくれることを願ってます。
鳥や虫たちが生態系ネットワークを作り出し、自分の敷地だけでなく、回りの山々も豊かになっていく、そんなことは人間にはとてもできない!
生き物たちの力を借りることができて、はじめて環境改善は成立します。

 
◆日時 1月15日(月) 9:30〜17:00
◆場所 奈良市内の自宅 
近鉄学園前駅からバスで15分程度
お車は数台駐車可能。(先着順になります。お早めにご相談ください)
◆講師 坂田昌子
◆参加費 3500円
◆申込み方法
お名前、参加人数、連絡先、当日の交通手段、をメッセンジャーまでお願いします。
⚫︎要予約⚫︎
<お願い>
個人宅になりますので、面識のない方はお断りすることもございます。一度ご相談くださいませ。よろしくお願いします。

 
◆持ち物
昼食、飲み物*
汚れても良い服装(着替える場所あり)
庭作業用手袋
剪定バサミ、スコップ、剣先スコップ
飲み物*やおやつはご用意いたします🍵🍡 
お餅とかも焼けるようにしときます。

 
✨🍂大歓迎🍂✨
落ち葉!
太い枝!細い枝!小枝!
お待ちください❣️助けてください🙏
よろしくお願いします。

 
………………

 
これからは個人個人がそれぞれの場所に”鎮守の森”を作っていく時代なのかもしれません。
庭や公園はもちろん
もしかしたら鳥の目でみれば小さなベランダもその森の一部なのかもしれません。
どこか遠くの何か神秘的なものを崇めにいくのではなく、足元の”神秘”に気づいて、築いていく。つなげること守ることで生活が文化になり、物語として語られて、やがては神話になっていく。。

 
しあわせの青い鳥を探しに行くのはもううんざり。
しあわせの青い鳥がとまれる木を植えたいですね。
小さな森の種を植える
マイクロ森づくり。
ただいま
おかえり
とそんな声が聞こえてきそうな場所になればと願います。

どうぞよろしくお願いいたします。
中島知佳

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