・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・
湖西の小さな森づくりフォーラム 坂田昌子さんの「湖西の暮らしと生物多様性」講演会+地元ゲストとのクロストーク
大津市の旧志賀町エリアに坂田昌子さんをお呼びして、お話はもちろん、地元で自然を相手に活動されているゲストの方々とのクロストークをします。
比良山系の麓に住む人たちが山や森の今を知り、自分たちの暮らしの中でできること、それぞれの小さな一歩を考えたりするきっかけにしていきたいと思っています。
地元の方々にできるだけきていただきたいので、”対象を湖西地域にお住まいの方”とさせていただいておりますが、興味関心を持ってくださる方ならどなたでも参加いただけます。
日 時:2025年6月29日 13:30~16:30
場 所:木戸市民センター 大会議室
参加費:無料
申 込:不要
後 援:大津市
助 成:夏原グラント
【当日の流れ】
13:30~ 挨拶 基調講演
講師 坂田昌子さん
15:00~ 坂田さんと地元ゲストのクロストーク
ゲスト
森哲郎さん 北比良のお米農家
ディーガン美佐子さん NPO法人比良の里人
駒井健也さん 琵琶湖の猟師
16:00~ 会場の皆さんと質疑・意見交換
【対象】
湖西地域にお住まいの方・お仕事をされている方。またはこの土地にご縁のある方・関心を持ってくださる方。
※「湖西」という場を軸に、人と自然、そして人と人があらたに出会いなおす場を目指しています。
【講師・ゲストプロフィール】
坂田昌子さん
高尾山の自然環境保全を中心に、生物多様性の保全に尽力し、日本各地を駆け回る。生物多様性条約COPや地球サミットなど国際会議にも継続的に参加。坂本の石工職人集団「穴太衆(あのうしゅう)」の石積や、針江の「かばた」に詳しかったり、魚のゆりかご水田に関わるなど、実は滋賀県とも縁深い。
森 哲郎さん
北比良の米農家
大阪で農業関連事業に携わったのち、2014年に父親の農業を受け継ぐために比良に戻る。米作りの傍ら、地元の伝統行事や子どもの遊び場づくりなどの地域活動にも力を入れる。明治生まれの祖父の姿を見て育った影響で、昔の人々のように自然の流れに沿って暮らす生き方に憧れているが、現実はなかなか…?
駒井 健也さん
志賀町漁業協同組合理事/フィッシャーアーキテクト
1992年滋賀県生まれ。滋賀県立大学の環境建築デザイン学科、大学院を卒業後、琵琶湖の漁師に弟子入りし、2020年独立。
「琵琶湖の中から淡水の暮らしを届けます」という理念のもと、琵琶湖伝統漁法エリ漁を軸にするからこそ可能なマルシェ出店、EC販売、漁体験、BIWAKOアーティスト・イン・レジデンス企画運営等を行い、琵琶湖暮らしの魅力を発信中。
ディーガン 美佐子さん
(NPO法人比良の里人、まんまるなないろの地球代表)
自然豊かな湖西の地を子育ての場所に選び在住して21年。大きく広がる空と湖、比良山が一望できる豊かな環境をこよなく愛する。インバウンド通訳/コーディネーターとして、湖西地域の方々とのふれあいを大切にした地域循環型で持続可能な暮らしの大切さを発信している。ローカリゼーション、Well-Beingな未来イメージを大切にし活動している。
【主催 ひら森のがっこう 小林健司より挨拶】
琵琶湖と比良山系に囲まれた湖西の自然は、豊かな生態系と文化を育んできました。
しかし今、人々の暮らしや自然への関り方の変化によって、その豊かさが失われつつあります。大きな気候変動による災害のリスクも高まる一方です。
「人間の暮らしすべてが生物多様性とつながっている」という坂田昌子さん。基調講演後は地元のゲストの方々と、それぞれの「足元の自然」について共有し、身近な自然を守り、再生するための道を探ります。
森林所有、里山や田畑をお持ちの方はもちろん、自宅の周りの「この草、この土、この水」からできることを、一緒に考えてみませんか?
興味あり、を押してもらうと、新しい動きがあったときにお知らせが届くかと思いますので、よろしければ✨
Facebookイベントページ


コメント