7/6 米と生物多様性 Vol.1 -稲が来た道- @八王子市 オンライン・アーカイブあり

・・・・・以下、Facebookイベントページより転載・・・・・

米と生物多様性 Vol.1 -稲が来た道- オンライン・アーカイブあり

米=稲は不思議な植物です。
植物であり、食べ物であるにもかかわらず、時にお金になり、政治の道具になり、「文明」(進化とはあまり思えないが…)の推進力にまでなる。
稲作は常に大きな権力を生み出すのはなぜなんだろう?
人は生物多様性に富み豊かな食糧を提供してくれた山野をわざわざつぶして、たった1種類の稲という植物に植え替えていったのかなぜなんだろう?
日本列島が米を受け入れていく過程は、まだまだわからないことだらけです。

稲は、開花する時期が多様という不思議な性質を持っています。突然変異によって早稲の品種から晩稲の品種が生まれたりします。そのおかげで日照時間が短く寒い地域でも拡がることができているわけです。
日本列島に暮らす人々は、どのように米を主食にしてきたのか…
米=稲の歴史を追いかけてゆくと、日本列島にかかっている「瑞穂の国」、「日本は米の国」という言説が薄い膜のようにはがれていくような気がします。

米の価格をめぐり、世間は騒がしいですが、日本列島で暮らしてきた人々と米、水田がどのような関係を取り結び、今の社会に至っているのか生物多様性の視点から読み解き、これからわたしたちは、お米とどうつきあっていけばよいのか考えていきたいと思います。
とても1回では論じることができないので、米シリーズとして2回に分けて開催します。
ぜひ、連続でご参加ください。

■日時
7月6日(日)19時~21時30分(オフライン会場は18時30分開場)

■場所 いまここカフェ&オンライン
いまここカフェ JR/京王線高尾駅北口徒歩3分(八王子市廿里町21-4)

■参加費 1000円(学生無料)
*いまここcafe参加者は1品以上ご注文ください
*オンライン参加:振込先は返信メールをご確認ください
*録画のみ希望:振込済み連絡後、URLを送ります
*学生は無料ですが、お申込みは必要となります。学生証の提示は不要です。

■定員
カフェ:先着15名。オンラインには定員制限はございません

■講師 坂田マサコ

■申込み方法
※要予約※
こちらのフォームにご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegDwPwYo9N3yRzEFTK5MbEPOnH9_j3xMk4E4QZhlAdABTfeQ/viewform
オンライン参加の方には、お振り込みの案内とzoomのアドレスをお送りします。開催後のお振り込みでも大丈夫です。
※締め切り 7月6日当日17時
●寺子屋を連続して参加ご希望の方は参加費3回分振込可能です。
●当日のZoomリンクは、返信メールにてご確認ください。
●オンライン参加の場合、当日締め切り後のお問い合わせ等は対応できない場合がございますので、ご了承ください。
 ※メールが届かない場合は、迷惑フォルダをご確認ください。また携帯キャリアメールの方は、PCからのメール受信を許可してください。
●ご案内は後ほどお送りします。3日経ってもご案内がない場合は、お手数ですがikimono339@gmail.comまでご連絡ください。

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